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紅雀
ふりがな文庫
“紅雀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
べにすずめ
70.0%
べにすゞめ
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
べにすずめ
(逆引き)
そしてたいせつに
紅雀
(
べにすずめ
)
のむな毛につつんで、今まで
兎
(
うさぎ
)
の遠めがねを入れておいた
瑪瑙
(
めのう
)
の
箱
(
はこ
)
にしまってお母さんにあずけました。そして外に出ました。
貝の火
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
紅雀
(
べにすずめ
)
も及ばないほどの軽さで、ばたばたさせたり、半分は地上を、半分は空中をといった風に、一体飛んでいるのか駆けているのか分らないような走り方で
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
紅雀(べにすずめ)の例文をもっと
(7作品)
見る
べにすゞめ
(逆引き)
子供々々したほつそりした人! まるで
紅雀
(
べにすゞめ
)
が私の足下にぴよい/\跳んで來て、その小さな羽根に私をのせてやらうと云つてるやうな氣がした。私は無愛想だつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
材料を支那に取つた「
紅雀
(
べにすゞめ
)
」
二
(
ふた
)
幕と「鬼を見て来た男」
一
(
ひと
)
幕は不気味な物である代りに「
妖惑
(
えうわく
)
する女」や「隅の部屋」の様な
大甘
(
おほあま
)
な喜劇を取合せて気分の平衡を計つてあつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
紅雀(べにすゞめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“紅雀(ベニスズメ)”の解説
ベニスズメ(紅雀、学名:Amandava amandava)は、スズメ目カエデチョウ科の鳥である。
(出典:Wikipedia)
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
“紅”で始まる語句
紅
紅葉
紅蓮
紅絹
紅玉
紅色
紅白粉
紅梅
紅殻
紅味
“紅雀”のふりがなが多い著者
ナサニエル・ホーソーン
与謝野寛
竹久夢二
北原白秋
泉鏡花
与謝野晶子
森鴎外
宮沢賢治
寺田寅彦