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精確
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せいかく
ふりがな文庫
“
精確
(
せいかく
)” の例文
精確
(
せいかく
)
に
比較考査
(
ひかくこうさ
)
する十分な知識はない、ただ
従来
(
じゅうらい
)
のたこの
飛揚力
(
ひようりょく
)
を試験して、さらにこれを
拡張
(
かくちょう
)
するほかにしかたがない、すなわち
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
或
(
あるひ
)
は、もっと
精確
(
せいかく
)
にいふと、
奈良朝
(
ならちよう
)
になつてからといはなければならないかも
知
(
し
)
れません。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
深井の二君は
精密
(
せいみつ
)
なる地図を
製
(
せい
)
せられたり、利根河上流の
模様
(
もやう
)
は将来
頗
(
すこぶ
)
る改正を
要
(
えう
)
するなり、上越国界に
至
(
いた
)
りても同じく改正を要すれども、
尚
(
なほ
)
精確
(
せいかく
)
を得んには向後尚一国上越及岩代の三ヶ国より
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
将軍は巻中にある某の
学資金
(
がくしきん
)
は某大佐に渡したかと夫人に問い、夫人が渡しましたと答えた事、夫人は通読し終って、著者は一度も材料の為に訪われもしなかったに、よくも斯く
精確
(
せいかく
)
に書かれた
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
かかる
孤島
(
ことう
)
にあってもっともたいせつなことは、時間の
精確
(
せいかく
)
である。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
確
常用漢字
小5
部首:⽯
15画
“精”で始まる語句
精
精神
精悍
精進
精々
精緻
精霊
精巧
精舎
精進潔斎