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社前
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しゃぜん
ふりがな文庫
“
社前
(
しゃぜん
)” の例文
見ると、
咲耶子
(
さくやこ
)
がただひとり、
社前
(
しゃぜん
)
の
大楠
(
おおくすのき
)
の
切株
(
きりかぶ
)
につっ立ち、例の横笛を口にあてて、
音
(
ね
)
もさわやかに吹いているのだった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どこを
何
(
ど
)
う
通過
(
つうか
)
したか、
途中
(
とちゅう
)
は
少
(
すこ
)
しも
判
(
わか
)
りませぬが、
私達
(
わたくしたち
)
は
忽
(
たちま
)
ちあの
懐
(
なつ
)
かしい
鎌倉
(
かまくら
)
八幡宮
(
はちまんぐう
)
の
社前
(
しゃぜん
)
に
着
(
つ
)
きました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
社
常用漢字
小2
部首:⽰
7画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“社”で始まる語句
社
社稷
社会
社家
社會
社殿
社界
社員
社頭
社日