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破壁
ふりがな文庫
“破壁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やぶれかべ
50.0%
やれかべ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やぶれかべ
(逆引き)
と引金を引いてどんと打つ、永禪和尚は身をかわすと運の
宜
(
い
)
い奴、玉は肩を
反
(
そ
)
れてぷつりと
破壁
(
やぶれかべ
)
を
打貫
(
うちぬ
)
いて落る。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
破壁(やぶれかべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
やれかべ
(逆引き)
何
(
なに
)
も、
油堀
(
あぶらぼり
)
だつて、そこにづらりと
並
(
なら
)
んだ
藏
(
くら
)
が——
中
(
なか
)
には
破壁
(
やれかべ
)
に
草
(
くさ
)
の
生
(
は
)
えたのも
交
(
まじ
)
つて——
油藏
(
あぶらぐら
)
とも
限
(
かぎ
)
るまいが、
妙
(
めう
)
に
油壺
(
あぶらつぼ
)
、
油瓶
(
あぶらがめ
)
でも
積
(
つ
)
んであるやうで、
一倍
(
いちばい
)
陰氣
(
いんき
)
で
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
破壁(やれかべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
壁
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
“破”で始まる語句
破
破綻
破片
破目
破風
破壊
破落戸
破廉恥
破屋
破鐘
“破壁”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
泉鏡太郎
泉鏡花