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打貫
ふりがな文庫
“打貫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うちぬ
66.7%
ぶっとお
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちぬ
(逆引き)
と引金を引いてどんと打つ、永禪和尚は身をかわすと運の
宜
(
い
)
い奴、玉は肩を
反
(
そ
)
れてぷつりと
破壁
(
やぶれかべ
)
を
打貫
(
うちぬ
)
いて落る。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
宇治山田の米友が、この時ばかりは、飛丸に胸を
打貫
(
うちぬ
)
かれたように絶叫しました。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
打貫(うちぬ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぶっとお
(逆引き)
婆「指物とア…ムヽ箱を
拵
(
こせ
)
えるのだね、…不器用なこんだ、箱を拵える
位
(
ぐれ
)
えで足い鑿い
打貫
(
ぶっとお
)
すとア」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打貫(ぶっとお)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
貫
常用漢字
中学
部首:⾙
11画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀
“打貫”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
中里介山