“打貫(うちぬ)” の例文
と引金を引いてどんと打つ、永禪和尚は身をかわすと運の宜(い)い奴、玉は肩を反(そ)れてぷつりと破壁(やぶれかべ)を打貫(うちぬ)いて落る。
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
宇治山田の米友が、この時ばかりは、飛丸に胸を打貫(うちぬ)かれたように絶叫しました。
大菩薩峠:36 新月の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)