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石亀
ふりがな文庫
“石亀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いしがめ
83.3%
いしかめ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いしがめ
(逆引き)
百樹
(
もゝき
)
曰、
件
(
くだん
)
の
図
(
づ
)
を
視
(
み
)
るに常にある亀とは
形状
(
かたち
)
少しく
異
(
こと
)
なるやうなり。依て
案
(
あんず
)
るに、
本草
(
ほんざう
)
に
所謂
(
いはゆる
)
秦亀
(
しんき
)
一名
筮亀
(
ぜいき
)
あるひは山亀といひ、俗に
石亀
(
いしがめ
)
といふ物にやあらん。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
すぐ前に、池があって、中心の
石亀
(
いしがめ
)
が、口から噴水を高くふきあげている。それが霧になって散り、暗い社燈にきらめきながら、雨のような音を立てて、水面に落ちる。
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
石亀(いしがめ)の例文をもっと
(5作品)
見る
いしかめ
(逆引き)
されば、常に、水の
面
(
めん
)
、石の上に、群を成して遊べる
放生
(
ほうじょう
)
の
石亀
(
いしかめ
)
は、絶えて其の影だに無く、今争ひ捜せる人々も、目的は石亀に在りしや
明
(
あきらか
)
なりし。
東京市騒擾中の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
石亀(いしかめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
亀
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
“石”で始まる語句
石
石鹸
石垣
石塊
石見
石燈籠
石榴
石膏
石楠花
石碑
検索の候補
亀石
亀甲石垣
“石亀”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
火野葦平
石井研堂
佐藤垢石