“いしがめ”の漢字の書き方と例文
語句割合
石亀100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百樹もゝき曰、くだんるに常にある亀とは形状かたち少しくことなるやうなり。依てあんずるに、本草ほんざう所謂いはゆる秦亀しんき一名筮亀ぜいきあるひは山亀といひ、俗に石亀いしがめといふ物にやあらん。
うじ藻蝦もえびもないときには、石亀いしがめを用いた。石亀は、川虫の一種である。
石亀のこと (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)