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亀石
ふりがな文庫
“亀石”の読み方と例文
読み方
割合
かめいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かめいし
(逆引き)
あとはそのうえに
亀石
(
かめいし
)
をすえ、
壇石
(
だんいし
)
に組みあげることになる。石材の磨きだの彫りだのは、すでに出来ているので、築きあげる順序になれば、眼にみえて竣工は近づく予定である。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
道理で小屋こそ粗末なものだったが、
庇
(
ひさし
)
を見ると、
注連縄
(
しめなわ
)
がめぐらしてある。もう
御霊
(
みたま
)
の
象
(
かたち
)
はここに竣工して、あとは塚の地形とか
壇石
(
だんいし
)
、
亀石
(
かめいし
)
のすえこみなどを待つばかりとなっていた。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“亀石”の解説
亀石(かめいし)とは、奈良県高市郡明日香村川原にある石造物。益田岩船や酒船石と並び、飛鳥の石造物の代表的な遺跡として知られる。
(出典:Wikipedia)
亀
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
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