トップ
>
白
>
ホワイト
ふりがな文庫
“
白
(
ホワイト
)” の例文
なにしろ万白船中黄二点、全船の
白
(
ホワイト
)
の中でおれをのけてただ一人の日本人なんだからおれも気にした。べつに気にしなくてもいいじゃないか。
南部の鼻曲り
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
よしもすげももう半ば枯れて、その生命のしるしである緑の色は、
土黄色
(
オークルジョーン
)
の枯葉の底に、かすかに残っているに過ぎない。その土黄色にも沢山の
白
(
ホワイト
)
が雑っている。
泥炭地双話
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
その白さも、
薔薇
(
ばら
)
の
白
(
ホワイト
)
ではなくて、白夜、白雨といった感じ、夏らしい清新の感がともなっております。
平塚明子(らいてう)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
それはね、万一事ある場合、たとえば英仏相手の戦いがおこった場合、まず
青
(
ブルー
)
と
黒
(
ブラック
)
ニールの水源をエチオピアでとめてしまう。それから、俺は
白
(
ホワイト
)
ニールにでて上流を閉塞する。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“白”の解説
白(しろ)またはホワイトは、全ての色の可視光線が乱反射されたときに、その物体の表面を見たヒトが知覚する色である。白色(ハクショク、しろいろ)は同義語。無彩色で、膨張色の一つである。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“白”を含む語句
蒼白
白痴
面白
明白
白衣
白々
白眼
白楊
白光
淡白
白粉
白布
白馬
白地
白襯衣
生白
白銀
白金
黒白
白昼
...