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發火
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はつか
ふりがな文庫
“
發火
(
はつか
)” の例文
或
(
あるひ
)
は
飮食店
(
いんしよくてん
)
に
於
(
お
)
ける
揚物
(
あげもの
)
の
油
(
あぶら
)
、
或
(
あるひ
)
はせるろいど
工場
(
こうじよう
)
など、
世
(
よ
)
の
文化
(
ぶんか
)
が
進
(
すゝ
)
むに
從
(
したが
)
ひ、
化學藥品
(
かがくやくひん
)
にして
發火
(
はつか
)
の
原因
(
げんいん
)
となるものが、
益
(
ます/\
)
殖
(
ふ
)
えて
來
(
く
)
る。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
八、
潰家
(
かいか
)
からの
發火
(
はつか
)
は
地震直後
(
ぢしんちよくご
)
に
起
(
おこ
)
ることもあり、
一二時間
(
いちにじかん
)
の
後
(
のち
)
に
起
(
おこ
)
ることもある。
油斷
(
ゆだん
)
なきことを
要
(
よう
)
する。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
地震
(
ぢしん
)
の
起
(
おこ
)
つたのは
當日
(
とうじつ
)
午前十一時十分頃
(
ごぜんじゆういちじじつぷんごろ
)
であり、
郵便局
(
ゆうびんきよく
)
の
隣
(
とな
)
りの
潰家
(
かいか
)
から
發火
(
はつか
)
したのは
正午
(
しようご
)
を
過
(
す
)
ぐる
三十分位
(
さんじつぷんぐらゐ
)
だつたといふから、
地震後
(
ぢしんご
)
凡
(
およ
)
そ
一時間半
(
いちじかんはん
)
を
經過
(
けいか
)
してゐる。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
發
部首:⽨
12画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“發火”で始まる語句
發火法
發火電鑰