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発
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オコ
ふりがな文庫
“
発
(
オコ
)” の例文
旧字:
發
哥人とあらむ者
寐
(
イ
)
きたなくする目をよくさまし、此に憤りを
発
(
オコ
)
し、思ひを凝して、よみ口の
鋒
(
ホコサキ
)
を
鋭
(
スルド
)
にし、其事に随ひ、其物に因り、彼方此方のきらひなく
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
郎女には、いつか小耳に揷んだ其話が、その後、
何時
(
イツ
)
までも消えて行かなかつた。その頃ちようど、
称讃浄土仏摂受経
(
シヨウサンジヤウドブツセフジユギヤウ
)
を、千部写さうとの願を
発
(
オコ
)
して居た時であつた。其が、はかどらぬ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
父藤原豊成朝臣、亡父贈太政大臣七年の忌みに当る日に志を
発
(
オコ
)
して、書き綴つた「仏本伝来記」を、其後二年立つて、
元興寺
(
グワンコウジ
)
へ納めた。飛鳥以来、藤原氏とも関係の深かつた寺なり、本尊なのである。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“発”の解説
発(發、はつ)は、夏朝の第16代帝。『史記』などにあるように、一般には帝桀の父は帝発とされているが、一説には帝桀の兄という。
即位後、諸々の夷が発の門前に来て、舞を披露したという。
第16代
(出典:Wikipedia)
発
常用漢字
小3
部首:⽨
9画
“発”を含む語句
発見
出発
発生
発端
発足
発条
徴発
発覚
発句
発奮
発散
発程
発射
発条仕掛
発作
発矢
発止
発揮
発願
新発意
...