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番
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つる
ふりがな文庫
“
番
(
つる
)” の例文
武大はそれを見るなり、
荷担
(
にない
)
を道ばたに捨てて、裏口から王婆の家へ入ろうとしたが、そこでは婆と鄆哥が泥ンこに
番
(
つる
)
み合って格闘している。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
猪牙舟に
番
(
つる
)
んで従いて来た一
艘
(
そう
)
の
屋形船
(
やかた
)
がある。それがいきなり
舳
(
みよし
)
をぶつけて来たかと思うと、猪牙舟の船頭はわざと、勢いよく数右衛門のそばに
蹌
(
よろ
)
けて
濞かみ浪人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“番”の意味
《名詞》
(バン)
(つがい)二個で一組となるもの。
(出典:Wiktionary)
“番”の解説
番(ばん)とは、交替して行われる勤務形態及びそのために編成された集団のこと。現代においても警察官や消防士、病院・工場などでの勤務や警備員をはじめ一個人では賄いきれない時間量・仕事量を必要とする職場における労働形態として存在している(早番・遅番・朝番・昼番・夜番など)。なお、その番に順序をつけて順繰りに行うことを輪番(りんばん)ということがある。
(出典:Wikipedia)
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
“番”を含む語句
一番
料理番
番頭
門番
茶番
玄関番
蝶番
十八番
不寝番
番組
交番
中六番町
第一番
番所
番犬
当番
番町
三番叟
使番
番附
...