“当番”のいろいろな読み方と例文
旧字:當番
読み方割合
ウオッチ33.3%
とうばん33.3%
ウアッチ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのキャリフォルニアン号の船橋ブリッジに立っていた当番ウオッチの二等運転士ジョナサン・ケリイは、海の白象の如く緩やかな歩調で近づいて来る一大氷山を認めて
運命のSOS (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
当番とうばん生徒せいと祈祷書きとうしょを見ながら、歌わないで読むことになっている祈祷きとう朗誦ろうしょうした——その朗誦がやはり大声の無表情むひょうじょうで、一口にいえば、何もかもいつものとおりだった。
身体検査 (新字新仮名) / フョードル・ソログープ(著)
「小倉は、当番ウアッチかい、今?」
海に生くる人々 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)