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不寝番
ふりがな文庫
“不寝番”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねずのばん
58.8%
ねずばん
35.3%
プエユウル
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねずのばん
(逆引き)
不寝番
(
ねずのばん
)
が油を差しに来た時も、ちょっと驚かされたけれども、やっぱり無事に眠っているものだから、安心して行ってしまいました。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
不寝番(ねずのばん)の例文をもっと
(10作品)
見る
ねずばん
(逆引き)
お梅が帽子と外套を持ッて来た時、
階下
(
した
)
から上ッて来た
不寝番
(
ねずばん
)
の仲どんが、催促がましく
人車
(
くるま
)
の久しく待ッていることを告げた。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
不寝番(ねずばん)の例文をもっと
(6作品)
見る
プエユウル
(逆引き)
竜太郎は広間を横切って
不寝番
(
プエユウル
)
の部屋へ駆けて行った。不寝番は、ちょうど寝床に入ろうとしていたところだった。
墓地展望亭
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
不寝番(プエユウル)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
“不寝”で始まる語句
不寝
検索の候補
不寝
不貞寝
寝番
不眠番
寝不足
“不寝番”のふりがなが多い著者
広津柳浪
三上於菟吉
橘外男
甲賀三郎
中里介山
吉川英治
三遊亭円朝
久生十蘭
森鴎外
岡本かの子