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ふりがな文庫
“
生
(
へ
)” の例文
其の頃
葭葦
(
よしあし
)
の
生
(
へ
)
えて居たのを
埋立
(
うめた
)
ったから
葭原
(
よしわら
)
というのだが、後に江戸繁昌を祝して
吉
(
よし
)
の字を書いて、吉原と読ませるんだという事を聞いてるが
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
青草
生
(
へ
)
エてる果物畑は
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
「驚いたね、へへののもへじに毛の
生
(
へ
)
えたのがこんな大騷動にならうとは思はなかつたぜ。でも、親分、あの
父娘
(
おやこ
)
は嬉しさうだつたぜ——だが一つわからないのは、娘は何んだつて、親分の家へ訪ねて行つて、お勝手口から引つ返したんでせう」
銭形平次捕物控:226 名画紛失
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
茅
(
かや
)
だの竹の
生
(
へ
)
えている中に孩児が火の付いたように啼いてるから、何うしたんかと抱上げて見ると、どうだんべい、可愛そうに竹の
切株
(
きッかぶ
)
が孩児の肩のところへ
突刺
(
つッさゝ
)
っていたんだ
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“生”を含む語句
生活
先生
生長
畜生
平生
生々
蘇生
生死
衆生
生業
生暖
根生
生命
生存
存生
生出
後生
生温
生計
生身
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