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理合
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りあひ
ふりがな文庫
“
理合
(
りあひ
)” の例文
こんなときは、いくら
理合
(
りあひ
)
をつくして云つても何のききめがないものであると云ふことは明らかであるけれど、やつぱり黙つて居ることが出来なかつた。
計画
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
雜
(
ざつ
)
と
私
(
わし
)
が
住居
(
すまひ
)
と
思
(
おも
)
へば
可
(
い
)
いの。ぢやが、
恁
(
か
)
う
門
(
もん
)
が
閉
(
しま
)
つて
居
(
を
)
つては、
一向
(
いつかう
)
出入
(
ではひ
)
りも
成
(
な
)
るまいが。
第一
(
だいいち
)
私
(
わし
)
が
許
(
ゆる
)
さいではお
主
(
ぬし
)
も
此處
(
こゝ
)
へは
通
(
とほ
)
れぬと
云
(
い
)
つた
理合
(
りあひ
)
ぢや。
画の裡
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
亨一も
眞顏
(
まがほ
)
になつた。こんなときは、いくら
理合
(
りあひ
)
をつくして云つても何のききめがないものであると云ふことは明らかであるけれど、やつぱり默つて居ることが出來なかつた。
計画
(旧字旧仮名)
/
平出修
(著)
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“理”で始まる語句
理由
理
理窟
理屈
理解
理想
理髪店
理不尽
理智
理髪師