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独酌
ふりがな文庫
“独酌”のいろいろな読み方と例文
旧字:
獨酌
読み方
割合
どくしゃく
83.3%
どくしやく
8.3%
ひとり
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どくしゃく
(逆引き)
こうやって、たった一人、しょうことなしの
独酌
(
どくしゃく
)
に、何のうめえ味がある——これが、
美女
(
たぼ
)
のお酌と来てごろうじろ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
独酌(どくしゃく)の例文をもっと
(10作品)
見る
どくしやく
(逆引き)
おう私はまだ生きてゐた……と、ひとりでひやうたくれながらこの大晦日の夜を、ぐびり/\と
独酌
(
どくしやく
)
でのみ明かしたが、実をいふと悔恨の生涯に
慟哭
(
どうこく
)
したい気持をまぎらすためであつた……。
老残
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
独酌(どくしやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとり
(逆引き)
大「いや
独酌
(
ひとり
)
で飲んでもうまくないから、貴様と打解けて話をしようと思って」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
独酌(ひとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
酌
常用漢字
中学
部首:⾣
10画
“独”で始まる語句
独
独逸
独言
独楽
独語
独身
独身者
独活
独鈷
独乙
検索の候補
河太郎独酌之図
“独酌”のふりがなが多い著者
宮地嘉六
三上於菟吉
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海野十三