独酌どくしやく)” の例文
旧字:獨酌
おう私はまだ生きてゐた……と、ひとりでひやうたくれながらこの大晦日の夜を、ぐびり/\と独酌どくしやくでのみ明かしたが、実をいふと悔恨の生涯に慟哭どうこくしたい気持をまぎらすためであつた……。
老残 (新字旧仮名) / 宮地嘉六(著)