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煮
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ニ
ふりがな文庫
“
煮
(
ニ
)” の例文
「
青梅
(
セイバイ
)
、酒ヲ
煮
(
ニ
)
テ、英雄ヲ論ズ——。さっきから詩の初句だけできているが、後ができない。君、ひとつそれに、あとの詩句をつけてみんか」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
戦
(
いくさ
)
とは——豆ヲ
煮
(
ニ
)
ルニ豆ノ豆ガラヲ
燃
(
タ
)
ク——ようなもの。また——
本
(
モト
)
コレ根ハ
同
(
ヒト
)
ツカラ生ジタモノ——。どんなたたかいにせよ、
赤子
(
せきし
)
の殺し合いは、それだけでも最大な御悲嘆でなければならない。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
青梅
(
セイバイ
)
、酒ヲ
煮
(
ニ
)
テ、英雄ヲ論ズ
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
豆ヲ
煮
(
ニ
)
ルニ
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“煮(
煮物
)”の解説
煮物(にもの)または煮物料理(にものりょうり)とは、煮て調理された料理。食材が柔らかくなるまで比較的長時間加熱を行なうものを特に煮込み(にこみ)という。
水(調味料を入れたり出汁を使用する場合も)に食材を入れて加熱する。加熱した食材だけでなく、加熱に利用した液体(つゆ、汁)も利用する場合がある。
(出典:Wikipedia)
煮
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
“煮”を含む語句
煮染
煮込
煮汁
煮立
煮団子
湯煮
煮浸
煮燗
雑煮
佃煮
煮炊
煮焚
煮〆
生煮
煮返
煮附
煮焼
味噌煮
煮凝
半煮
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