“煮(ニ)” の例文
「青梅(セイバイ)、酒ヲ煮(ニ)テ、英雄ヲ論ズ——。さっきから詩の初句だけできているが、後ができない。君、ひとつそれに、あとの詩句をつけてみんか」
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
戦(いくさ)とは——豆ヲ煮(ニ)ルニ豆ノ豆ガラヲ燃(タ)ク——ようなもの。また——本(モト)コレ根ハ同(ヒト)ツカラ生ジタモノ——。どんなたたかいにせよ、赤子(せきし)の殺し合いは、それだけでも最大な御悲嘆でなければならない。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
青梅(セイバイ)、酒ヲ煮(ニ)テ、英雄ヲ論ズ
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
豆ヲ煮(ニ)ルニ
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)