“味噌煮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みそに75.0%
みそだ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はその鮒を味噌煮みそににした。骨まで柔らかにするためには、二日か三日くらい煮なければならない。
青べか物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
いわし味噌煮みそに 秋 第二百五十八 いわし料理
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
朋輩ほうばいはその小遣いを後生ごしょう大事ににぎって、一六の夜ごとに出る平野町の夜店で、一串二厘のドテ焼という豚のアブラ身の味噌煮みそだきや、一つ五厘の野菜天婦羅てんぷらを食べたりして、体に油をつけていましたが
アド・バルーン (新字新仮名) / 織田作之助(著)