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滊車
ふりがな文庫
“滊車”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きしや
50.0%
きしゃ
33.3%
ぎしや
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きしや
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は
端
(
はし
)
なくも、
昨夜
(
ゆふべ
)
ローマ
府
(
ふ
)
からの
滊車
(
きしや
)
の
中
(
なか
)
で
讀
(
よ
)
んだ『
小公子
(
リツトルロー、トフオントルローイ
)
』といふ
小説
(
せうせつ
)
中
(
ちう
)
の、あの
愛
(
あい
)
らしい/\
小主人公
(
せうしゆじんこう
)
を
聯想
(
れんさう
)
した。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
滊車(きしや)の例文をもっと
(3作品)
見る
きしゃ
(逆引き)
小林
(
こばやし
)
ぬしは明日わが隊とともにムッチェンのかたへ立ちたまふべければ、君たちの中にて一人塔の
顛
(
いただき
)
へ
案内
(
あない
)
し、粉ひき車のあなたに、
滊車
(
きしゃ
)
の
烟
(
けぶり
)
見ゆるところをも見せ玉はずや
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
滊車(きしゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぎしや
(逆引き)
東海道の
上
(
の
)
ぼり
滊車
(
ぎしや
)
、正に大磯駅を発せんとする
刹那
(
せつな
)
、プラットホームに
俄
(
にはか
)
に足音
急
(
いそが
)
はしく、駅長自ら
戦々兢々
(
せん/\きよう/\
)
として、一等室の扉を
排
(
ひら
)
けば、厚き
外套
(
ぐわいたう
)
に身を固めたる一個の老紳士
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
滊車(ぎしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
滊
部首:⽔
13画
車
常用漢字
小1
部首:⾞
7画
“滊”で始まる語句
滊船
滊笛
滊角
滊罐
滊‐機
検索の候補
明朝一番滊車
“滊車”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
押川春浪
木下尚江
森鴎外