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満
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みつ
ふりがな文庫
“
満
(
みつ
)” の例文
旧字:
滿
しかし
満
(
みつ
)
れば
虧
(
か
)
くるの
比喩
(
ひゆ
)
に
洩
(
も
)
れず、先頃から君江の
相貌
(
そうぼう
)
がすこし変ってきた。金青年に喰ってかかるような
狂態
(
きょうたい
)
さえ、人目についてきた。
ゴールデン・バット事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
同
(
おなじく
)
三十日には、寛は蕨を採りて喰料を補わんとして、草鞋はきにて
藁叺
(
わらかます
)
を脊負い、手には小なる籠を持ち、籠に
満
(
みつ
)
る時は藁叺に入るる事とせり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
ここに万太郎と金吾の話し声だけは、いつまでも時刻を忘れていたが、一城の広さもあろう程な尾州家の建て物は、うし
満
(
みつ
)
に近い真夜中の底に沈んでシーンと眠り落ちている。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
此れにて蕨は多く採りて、籠に
満
(
みつ
)
れば叺にうつして脊負たり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
“満”の解説
満(みつる)は、吉本興業に所属していたお笑いコンビ。1994年11月結成。2000年3月解散。
(出典:Wikipedia)
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
“満”を含む語句
充満
肥満
円満
満々
満潮
満足
満干
金満家
満洲里
丑満
満腹
大兵肥満
肥満漢
満員
籬外草満地
満更
満腔
満洲
丑満時
飽満
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