“注射器”の読み方と例文
読み方割合
ちうしやき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さうして自分じぶん注射器ちうしやきたないからといつて辭退じたいしてしまつた。勘次かんじまたあわてゝ醫者いしやけつけた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
醫者いしやうちからは注射器ちうしやきわたしてくれた。ほか病家びやうか醫者いしや夕刻ゆふこくた。醫者いしやはおしな大腿部だいたいぶしめしたガーゼでぬぐつてぎつとにくつまげてはりをぷつりとした。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)