“沒(く)” の例文
新字:没
みそ萩(はぎ)の側(そば)には茶碗(ちやわん)へ一杯(ぱい)に水(みづ)が沒(く)まれた。夕方(ゆふがた)近(ちか)く成(な)つてから三人(にん)は雨戸(あまど)を締(しめ)て、火(ひ)のない提灯(ちやうちん)を持(も)つて田圃(たんぼ)を越(こ)えて墓地(ぼち)へ行(い)つた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)