“江戸構”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えどかま50.0%
えどがまひ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其方儀松五郎尋（たづ）ねの所未だ行衞（ゆくゑ）相知れざる趣き空（うつ）せみ事千代存命（ぞんめい）も是れ有らば入牢の上屹度（きつと）被仰付之處當人（たうにん）空（うつ）せみ相果候上は一等を減（げん）じられ江戸構（えどかま）へ申付る
大岡政談 (旧字旧仮名) ／ 作者不詳(著)
其方儀養子（やうし）又七に疵（きず）付（つけ）候節（せつ）篤（とく）と樣子も見屆ず其上妻（つま）常（つね）娘（むすめ）熊（くま）手代（てだい）忠（ちう）八不屆の儀を存ぜぬ段不埓（ふらち）に付江戸構（えどがまひ）申付（つく）る
大岡政談 (旧字旧仮名) ／ 作者不詳(著)