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気兢
ふりがな文庫
“気兢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きお
66.7%
きほ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きお
(逆引き)
海野は今この反問に張合を得たりけむ、肩を
揺
(
ゆす
)
りて
気兢
(
きお
)
いかかれり。
海城発電
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
海野は今この反問に張合を得たりけむ、肩を
揺
(
ゆす
)
りて
気兢
(
きお
)
ひ懸れり。
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
気兢(きお)の例文をもっと
(2作品)
見る
きほ
(逆引き)
雪枝
(
ゆきえ
)
は
老爺
(
ぢゞい
)
に
此
(
これ
)
を
語
(
かた
)
る
時
(
とき
)
、
濠端
(
ほりばた
)
の
草
(
くさ
)
に
胡座
(
あぐら
)
した
片膝
(
かたひざ
)
に、
握拳
(
にぎりこぶし
)
をぐい、と
支
(
つ
)
いて
腹
(
はら
)
に
波立
(
なみた
)
つまで
気兢
(
きほ
)
つて
言
(
い
)
つた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
気兢(きほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
兢
漢検1級
部首:⼉
14画
“気”で始まる語句
気
気色
気遣
気勢
気持
気質
気障
気配
気味
気高
“気兢”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花