トップ
>
楽土
ふりがな文庫
“楽土”のいろいろな読み方と例文
旧字:
樂土
読み方
割合
らくど
83.3%
イリジアム
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らくど
(逆引き)
けれど、黄巾党が
跋扈
(
ばっこ
)
すればするほど、
楽土
(
らくど
)
はおろか、一日の
安穏
(
あんのん
)
も土民の中にはなかった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夕日
(
ゆうひ
)
は、
重
(
かさ
)
なり
合
(
あ
)
った、
高
(
たか
)
い
山
(
やま
)
のかなたに
沈
(
しず
)
んだのであります。さんらんとして、百
花
(
か
)
の
咲
(
さ
)
き
乱
(
みだ
)
れている、そして、いつも
平和
(
へいわ
)
な
楽土
(
らくど
)
が、そこにはあるもののごとく
思
(
おも
)
われました。
深山の秋
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
楽土(らくど)の例文をもっと
(5作品)
見る
イリジアム
(逆引き)
ひややかなる影の谷の中にあるようにしてではなく——おお、そうではなく、——御身があるべきようにして——すなわち、星の
愛
(
め
)
ずる海の
楽土
(
イリジアム
)
なる
しめしあわせ
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
楽土(イリジアム)の例文をもっと
(1作品)
見る
“楽土”の意味
《名詞》
苦しみなどかなく安楽に暮らせる場所。楽園。
(出典:Wiktionary)
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“楽”で始まる語句
楽
楽器
楽書
楽屋
楽園
楽隊
楽欲
楽々
楽焼
楽譜
検索の候補
万民楽土
安業楽土
極楽浄土
南方極楽浄土
“楽土”のふりがなが多い著者
エドガー・アラン・ポー
吉川英治
寺田寅彦
芥川竜之介
小川未明