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極
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かぎり
只
一三なすままに
生し立てて、
一四博士にもなれかし、
一五法師にもなれかし、
一六命の
極は太郎が
一七羈物にてあらせんとて、
強ひて
一八掟をもせざりけり。
伯氏は菊花の
約を重んじ、命を捨てて百里を
来しは
信ある
極なり。士は今尼子に
媚びて
一三六骨肉の人をくるしめ、此の
一三七横死をなさしむるは友とする
信なし。
“極”の意味
《名詞》
(きょく)2端のうちの一方。
(ごく)1,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 = 1048を表す。載の次で恒河沙の前の位。
《形容動詞》
(ごく)程度の大きい様。
(出典:Wiktionary)