“極熱”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごくねつ80.0%
きよくねつ10.0%
ごくあつ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月来げつらい風病ふうびょう重きに堪えかね極熱ごくねつの草薬を服しました。それで私はくさいのでようお目にかかりません。物越しででも何か御用があれば承りましょう』
源氏物語:02 帚木 (新字新仮名) / 紫式部(著)
あけ林檎りんごに、極熱きよくねつ
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
「へへへ、おかた、それ極熱ごくあつじゃ。」
歌行灯 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)