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椿象
ふりがな文庫
“椿象”の読み方と例文
読み方
割合
くさがめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くさがめ
(逆引き)
椿象
(
くさがめ
)
がランプに集まって特有の臭みを放つこともあるが、あたりは、物の乾き収縮する時に放つ、あのかおり——軽くて鋭い、そして一種気高い感のする香気、に満ちてくる。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
しかし例の
橡
(
とち
)
転ばしの濁み声が前触れで、次の日は飛雪紛々、四周白尽。ただし寒気ゆるみ、室に
椿象
(
くさがめ
)
が這い廻る。ついに午後、みぞれまじりの雨となり、木々の枝珠をつらぬく。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
椿象(くさがめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
椿
漢検準1級
部首:⽊
13画
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
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