“梁(みね)” の例文
黙って聞いていろ、まだ後があるんだ。ところでその三人の娘はみな源内先生創製するところの梁(みね)に銀の覆輪(ふくりん)をした櫛(くし)を
平賀源内捕物帳:萩寺の女 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
また長崎から取り寄せた伽羅(きゃら)で櫛を梳(す)かせ、その梁(みね)に銀の覆輪(ふくりん)をかけて「源内櫛(げんないぐし)」という名で売出したのが大当りに当って、上(かみ)は田沼様の奥向(おくむき)から下(しも)は水茶屋の女にいたるまで
平賀源内捕物帳:萩寺の女 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)