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格外
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かくぐわい
ふりがな文庫
“
格外
(
かくぐわい
)” の例文
さうして
疾
(
とう
)
に
自分
(
じぶん
)
の
住
(
す
)
んで
居
(
ゐ
)
る
土地
(
とち
)
までが
自分
(
じぶん
)
の
所有
(
もの
)
ではなかつた。それは
借錢
(
しやくせん
)
の
極
(
きま
)
りをつける
爲
(
ため
)
に
人
(
ひと
)
が
立
(
た
)
つて
東隣
(
ひがしどなり
)
へ
格外
(
かくぐわい
)
な
値
(
ね
)
で
持
(
も
)
たせたのである。それ
程
(
ほど
)
彼
(
かれ
)
の
家
(
いへ
)
は
窮
(
きう
)
して
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
格
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“格”で始まる語句
格子
格子戸
格別
格好
格
格闘
格子縞
格天井
格子窓
格言