トップ
>
本営
ふりがな文庫
“本営”の読み方と例文
読み方
割合
ほんえい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんえい
(逆引き)
今夜
(
こんや
)
これからすぐ
敵
(
てき
)
の
本営
(
ほんえい
)
の
高松殿
(
たかまつどの
)
におしよせて、三
方
(
ぼう
)
から火をつけて
焼
(
や
)
き
立
(
た
)
てた上、
向
(
む
)
かってくる
敵
(
てき
)
を一
方
(
ぽう
)
に
引
(
ひ
)
き
受
(
う
)
けてはげしく
攻
(
せ
)
め
立
(
た
)
てることにいたしましょう。
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ここの
本営
(
ほんえい
)
にあった信長も、昨夜来、ほとんど一睡もしていなかった。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
木山の
本営
(
ほんえい
)
を
引揚
(
ひきあ
)
げる前、
薩軍
(
さつぐん
)
が
拠
(
よ
)
って官軍を
拒
(
ふせ
)
いだ処である。今は
附
(
つ
)
け
剣
(
けん
)
の兵士が番して居た。会釈して一同其処を通りかゝると、蛇が一疋のたくって居る。
蛇嫌
(
へびぎら
)
いの彼は、色を変えて立どまった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
本営(ほんえい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“本営”の意味
《名詞》
本営(ほんえい)
陣営で総大将が詰める軍営。
(出典:Wiktionary)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
営
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
“本”で始まる語句
本
本所
本郷
本当
本意
本望
本性
本當
本文
本町
検索の候補
大本営
“本営”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
楠山正雄
吉川英治