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蛇嫌
ふりがな文庫
“蛇嫌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へびぎら
50.0%
へびぎらい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へびぎら
(逆引き)
木山の
本営
(
ほんえい
)
を
引揚
(
ひきあ
)
げる前、
薩軍
(
さつぐん
)
が
拠
(
よ
)
って官軍を
拒
(
ふせ
)
いだ処である。今は
附
(
つ
)
け
剣
(
けん
)
の兵士が番して居た。会釈して一同其処を通りかゝると、蛇が一疋のたくって居る。
蛇嫌
(
へびぎら
)
いの彼は、色を変えて立どまった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
蛇嫌(へびぎら)の例文をもっと
(1作品)
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へびぎらい
(逆引き)
蛇嫌
(
へびぎらい
)
な南日君は股まで浸って上手の瀬を渉った。
一
(
ひ
)
と所左手の屏風がへし折れて山裾からぼろぼろになった石の綿がはみ出していた。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
蛇嫌(へびぎらい)の例文をもっと
(1作品)
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蛇
常用漢字
中学
部首:⾍
11画
嫌
常用漢字
中学
部首:⼥
13画
“蛇”で始まる語句
蛇
蛇籠
蛇足
蛇蝎
蛇矛
蛇目傘
蛇腹
蛇苺
蛇管
蛇体
“蛇嫌”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
木暮理太郎