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未
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ヒツジ
ふりがな文庫
“
未
(
ヒツジ
)” の例文
有
(
アル
)
ベキ
態
(
テイ
)
ヲ結構ニ
飾置
(
カザリオ
)
キ、御勅使、御奉行衆ヘ相渡シ、八月二日
未
(
ヒツジ
)
ノ刻、
雑賀
(
サイカ
)
ノ浦、淡路島ヨリ数百艘ノ迎ヘ船ヲ寄セ、
端城
(
ハジロ
)
ノ者ヲ始メトシテ、右往左往ニ
縁々
(
ユカリユカリ
)
ヲ心ガケ
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さうして、急に考へ深い目を
凝
(
コラ
)
した。池へ落した水音は、
未
(
ヒツジ
)
がさがると、寒々と聞えて来る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
池へ落した水音は、
未
(
ヒツジ
)
がさがると、寒々と聞えて來る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
池へ落した水音は、
未
(
ヒツジ
)
がさがると、寒々と聞えて來る。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“未”の意味
《名詞》
ひつじ。十二支の第8番目。
ひつじ。方角を表す語。南から西へ30度。
ひつじ。時刻を表す語。午後2時頃。午後2時~4時もしくは、午後1時~3時。
ひつじ。未年のこと。
ひつじ。陰暦の6月。
(出典:Wiktionary)
“未”の解説
未(ひつじ、み)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第8番目に数えられる。
前は午、次は申である。
(出典:Wikipedia)
未
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“未”を含む語句
未亡人
未刻
未明
未通女
未曾有
未来
未來
未練
未見
未萌
未成熟
未来世
未来派
癸未
前代未聞
未知
未熟
未嘗
未生
未決監
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