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雑賀
ふりがな文庫
“雑賀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さいが
50.0%
さいか
30.0%
サイカ
10.0%
サイガ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいが
(逆引き)
紀州の
畠山貞政
(
はたけやまさだまさ
)
が、
根来
(
ねごろ
)
、
雑賀
(
さいが
)
党などの
一揆
(
いっき
)
をかたらい、海陸から大坂へ迫ろうとしている。勢い猛烈、油断ならずとある。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雑賀(さいが)の例文をもっと
(5作品)
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さいか
(逆引き)
ここには、さきに宮中御産祈祷の件で、その真相調べのため、鎌倉から派遣されていた武者所の
雑賀
(
さいか
)
隼人、長井
遠江守
(
とおとうみのかみ
)
。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雑賀(さいか)の例文をもっと
(3作品)
見る
サイカ
(逆引き)
有
(
アル
)
ベキ
態
(
テイ
)
ヲ結構ニ
飾置
(
カザリオ
)
キ、御勅使、御奉行衆ヘ相渡シ、八月二日
未
(
ヒツジ
)
ノ刻、
雑賀
(
サイカ
)
ノ浦、淡路島ヨリ数百艘ノ迎ヘ船ヲ寄セ、
端城
(
ハジロ
)
ノ者ヲ始メトシテ、右往左往ニ
縁々
(
ユカリユカリ
)
ヲ心ガケ
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雑賀(サイカ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
サイガ
(逆引き)
信長公ノ御時ニサヘ、従ハザル諸所ヲ、カク僅カバカリノ間ニ、
根来寺
(
ネゴロジ
)
、
雑賀
(
サイガ
)
、
熊野山中
(
クマノサンチユウ
)
、
高野領
(
カウヤリヤウ
)
ニマデ亘リテ、
悉
(
コトゴト
)
ク打チナビケ給フ、果断、決断ノ程、ヨク勘弁シテ見ルベシ。又アンヤ。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雑賀(サイガ)の例文をもっと
(1作品)
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雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
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