“木自身”の読み方と例文
読み方割合
きじしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かういふふうに、日光につこうちからをかりて、その木自身きじしんやしなひ、生活せいかつをつゞけていく、この作用さようを『炭素同化作用たんそどうかさよう』といひます。樹木じゆもく青々あを/\しげつてゐるのは、この重大じゆうだい役目やくめをはたすためです。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)