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曹沫
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さうばつ
ふりがな文庫
“
曹沫
(
さうばつ
)” の例文
(二九)
柯
(
か
)
の
會
(
くわい
)
に
於
(
おい
)
て、
(三〇)
桓公
(
くわんこう
)
、
曹沫
(
さうばつ
)
の
約
(
やく
)
に
背
(
そむ
)
かんと
欲
(
ほつ
)
す、
管仲
(
くわんちう
)
因
(
よ
)
つて
之
(
これ
)
を
信
(
しん
)
にす。
諸矦
(
しよこう
)
是
(
これ
)
に
由
(
よ
)
つて
齊
(
せい
)
に
歸
(
き
)
せり。
故
(
ゆゑ
)
に
曰
(
いは
)
く、
(三一)
『
與
(
あた
)
ふるの
取
(
と
)
るたるを
知
(
し
)
るは
政
(
まつりごと
)
の
寶
(
たから
)
也
(
なり
)
』
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
“曹沫”の解説
曹 沬(そう かい、生没年不詳)は、中国春秋時代の魯の荘公に仕えた将軍。またの名を曹沫(そう ばつ)・曹劌(そう けい)・曹翽(そう かい)とも。斉の桓公に、今までに奪った魯の領地を返すよう脅迫して承諾させたことで知られる。
(出典:Wikipedia)
曹
常用漢字
中学
部首:⽈
11画
沫
漢検準1級
部首:⽔
8画
“曹”で始まる語句
曹操
曹達
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曹
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