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是上
ふりがな文庫
“是上”の読み方と例文
読み方
割合
このうへ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このうへ
(逆引き)
敏
(
さとし
)
われながら
呆
(
あき
)
れる
計
(
ばか
)
り、
天晴
(
あつぱ
)
れ
未來
(
みらい
)
の
文學者
(
ぶんがくしや
)
が
此樣
(
このやう
)
のことにて
如何
(
どう
)
なる
物
(
もの
)
ぞと、
叱
(
しか
)
りつける
後
(
あと
)
より
我
(
わ
)
が
心
(
こヽろ
)
ふらふらと
成
(
な
)
るに、
是非
(
ぜひ
)
もなし
是上
(
このうへ
)
はと
下宿
(
げしゆく
)
の
世帶
(
しよたい
)
一切
(
いつさい
)
たヽみて
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
それは父を
傷
(
きずつ
)
けた種牛が上田の
屠牛場
(
とぎうば
)
へ送られる朝のこと。叔父も、丑松も其立会として出掛ける筈になつて居たので。昨夜の丑松の決心——あれを実行するには
是上
(
このうへ
)
も無い好い
機会
(
しほ
)
。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
是上(このうへ)の例文をもっと
(2作品)
見る
是
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“是”で始まる語句
是
是非
是等
是方
是迄
是丈
是程
是々
是処
是認
“是上”のふりがなが多い著者
樋口一葉
島崎藤村