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投臥
ふりがな文庫
“投臥”の読み方と例文
読み方
割合
なげふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なげふ
(逆引き)
七年
幾月
(
いくつき
)
の其の日はじめて、世界を代へた
天竺
(
てんじく
)
の
蕃蛇剌馬
(
ばんじゃらあまん
)
の
黄昏
(
たそがれ
)
に、緋の色した
鸚鵡
(
おうむ
)
の口から、同じ
言
(
ことば
)
を聞いたので、身を
投臥
(
なげふ
)
して泣いた、と言ひます。
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
七
年
(
ねん
)
幾月
(
いくつき
)
の
其
(
そ
)
の
日
(
ひ
)
はじめて、
世界
(
せかい
)
を
代
(
か
)
へた
天竺
(
てんぢく
)
の
蕃蛇剌馬
(
ばんじやらあまん
)
の
黄昏
(
たそがれ
)
に、
緋
(
ひ
)
の
色
(
いろ
)
した
鸚鵡
(
あうむ
)
の
口
(
くち
)
から、
同
(
おな
)
じ
言
(
ことば
)
を
聞
(
き
)
いたので、
身
(
み
)
を
投臥
(
なげふ
)
して
泣
(
な
)
いた、と
言
(
い
)
ひます。
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
投臥(なげふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
“投”で始まる語句
投
投出
投網
投込
投遣
投函
投錨
投掛
投首
投扇興
“投臥”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花