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手練手管
ふりがな文庫
“手練手管”の読み方と例文
読み方
割合
てれんてくだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てれんてくだ
(逆引き)
女が反対に自分から逃げようとすればするほど、女が
慕
(
した
)
わしくなるとかきいています。そこに
手練手管
(
てれんてくだ
)
とかいうものが出来るのでしょう。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
手練手管
(
てれんてくだ
)
のかぎりをつくして、ひたすら左膳の意を迎え、心をとらえようと腕によりをかけだしたのだった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「お松さんにお竹さん、
椎葺
(
しひたけ
)
さんに
干瓢
(
かんぺう
)
さんと…………
手練手管
(
てれんてくだ
)
」が何ごとか知らぬその日の赤頭巾
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
手練手管(てれんてくだ)の例文をもっと
(9作品)
見る
“手練手管”の解説
手練手管(てれんてくだ、しゅれんてくだ)とは、日本語の四字熟語の一つ。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
練
常用漢字
小3
部首:⽷
14画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
四字熟語
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黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
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驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
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