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懸案
ふりがな文庫
“懸案”の読み方と例文
読み方
割合
けんあん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんあん
(逆引き)
建築
(
けんちく
)
の
本義
(
ほんぎ
)
、
夫
(
それ
)
は
永久
(
えいきう
)
の
懸案
(
けんあん
)
である。
我輩
(
わがはい
)
は
今
(
いま
)
俄
(
にわ
)
かに
之
(
これ
)
が
解決
(
かいけつ
)
を
望
(
のぞ
)
まない、ただいつまでも
研究
(
けんきう
)
をつゞけて
行
(
ゆ
)
き
度
(
た
)
い、
世
(
よ
)
に
建築
(
けんちく
)
てふ
物
(
もの
)
の
存在
(
そんざい
)
する
限
(
かぎ
)
り、いつまでも
論議
(
ろんぎ
)
をつゞけて
行
(
ゆ
)
き
度
(
た
)
い。
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
この問題は
懸案
(
けんあん
)
になった。
霊魂第十号の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
懸案(けんあん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“懸案”の意味
《名詞》
解決しなければならない案件がそのまま未解決となっていること。
(出典:Wiktionary)
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
案
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
“懸”で始まる語句
懸
懸念
懸想
懸隔
懸崖
懸合
懸命
懸引
懸物
懸値
“懸案”のふりがなが多い著者
伊東忠太
海野十三