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憂晴
ふりがな文庫
“憂晴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うきはら
33.3%
うさは
33.3%
うさば
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うきはら
(逆引き)
吉原角町の
海老屋
(
えびや
)
へ勤め奉公に賣渡し身の
代金
(
しろきん
)
二十兩血の涙にて受取持歸る途中餘りの
悲
(
かな
)
しさに
胸
(
むね
)
の
塞
(
ふさが
)
りしまゝ
切
(
せめ
)
てもの
憂晴
(
うきはら
)
しと豐島屋へ立寄て一合飮しに心氣の
勞
(
つか
)
れより我を忘れて
暫時
(
しばし
)
睡眠
(
ねむり
)
不※
(
ふと
)
目を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
憂晴(うきはら)の例文をもっと
(1作品)
見る
うさは
(逆引き)
鶴谷の邸の妖怪変化は、
皆
(
みんな
)
私が手伝いの人と一所に、
憂晴
(
うさは
)
らしにしたいたずら
遊戯
(
あそび
)
、聞けば、怪我人も
沢山
(
たんと
)
出来、嘉吉とやら気が違ったのもあるそうな、つい心ない、気の毒な、
皆
(
みんな
)
の手当を
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
憂晴(うさは)の例文をもっと
(1作品)
見る
うさば
(逆引き)
彼は聴衆を見物し、あたかも触角でするように聴衆を感知し、聴衆の大部分は
憂晴
(
うさば
)
らしを求めてるだけの無為の徒からなってることを知った。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
憂晴(うさば)の例文をもっと
(1作品)
見る
憂
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
晴
常用漢字
小2
部首:⽇
12画
“憂”で始まる語句
憂
憂鬱
憂慮
憂目
憂欝
憂悶
憂愁
憂身
憂鬱症
憂世
“憂晴”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
作者不詳
泉鏡花