“うきはら”の漢字の書き方と例文
語句割合
憂晴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉原角町の海老屋えびやへ勤め奉公に賣渡し身の代金しろきん二十兩血の涙にて受取持歸る途中餘りのかなしさにむねふさがりしまゝせめてもの憂晴うきはらしと豐島屋へ立寄て一合飮しに心氣のつかれより我を忘れて暫時しばし睡眠ねむり不※ふと目を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)