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海老屋
ふりがな文庫
“海老屋”の読み方と例文
読み方
割合
えびや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えびや
(逆引き)
尤
(
もっと
)
も花見ではない、
初桜
(
はつざくら
)
故余り人は出ません、其の頃には
海老屋
(
えびや
)
、
扇屋
(
おうぎや
)
の他に
宜
(
よ
)
い料理茶屋がありまして、
柏屋
(
かしわや
)
というは可なり小綺麗にして居りました。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「もう、二階ばかり上の高い処に、
海老屋
(
えびや
)
の屋根の天水
桶
(
おけ
)
の雪の遠見ってのがありました。」
開扉一妖帖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
吉原角町の
海老屋
(
えびや
)
へ勤め奉公に賣渡し身の
代金
(
しろきん
)
二十兩血の涙にて受取持歸る途中餘りの
悲
(
かな
)
しさに
胸
(
むね
)
の
塞
(
ふさが
)
りしまゝ
切
(
せめ
)
てもの
憂晴
(
うきはら
)
しと豐島屋へ立寄て一合飮しに心氣の
勞
(
つか
)
れより我を忘れて
暫時
(
しばし
)
睡眠
(
ねむり
)
不※
(
ふと
)
目を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
海老屋(えびや)の例文をもっと
(6作品)
見る
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“海老”で始まる語句
海老
海老錠
海老茶
海老蔵
海老床
海老茶色
海老茶袴
海老責
海老色
海老鞘
検索の候補
海老
海老錠
海老茶
角海老
海老蔵
海老茶色
海老茶袴
大海老錠
海老床
海老責
“海老屋”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
作者不詳
泉鏡花