“海老床”の読み方と例文
読み方割合
えびどこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「なアに、彌次馬と言つたところで、皆町内の衆だ。井戸替へか神田祭のやうな心持で手傳つてくれるよ、なア、海老床(えびどこ)の親方」
がらり、紅葉(もみじ)湯の市松格子が滑ると、角の髪結海老床(えびどこ)の親分甚八、蒼白い顔を氷雨(ひさめ)に濡らして覗き込んだ。
なに春見屋で来(こ)ねえって、そんな事はありやせん、前々月(せん/\げつ)の二日の日暮方(ひくれかた)、私(わっち)は海老床(えびどこ)という西洋床を持って居りますが、其処(そこ)へ旦那がお出(い)でなすったから、久し振でお目にかゝり