“うさば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
憂晴50.0%
鬱晴50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は聴衆を見物し、あたかも触角でするように聴衆を感知し、聴衆の大部分は憂晴うさばらしを求めてるだけの無為の徒からなってることを知った。
従って私は水泳の時間は欠席するかはまぐりあさる事によって、せめての鬱晴うさばらしとしたものであった。
楢重雑筆 (新字新仮名) / 小出楢重(著)