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慈恩寺村
ふりがな文庫
“慈恩寺村”の読み方と例文
読み方
割合
じおんじむら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じおんじむら
(逆引き)
取片付
(
とりかたづけ
)
させ自分は
急
(
いそ
)
ぎのこと
故
(
ゆゑ
)
一足先へ出立して
後
(
あと
)
より
追
(
おひ
)
つくべしと申聞け日の暮頃
慈恩寺村
(
じおんじむら
)
を立出けるが時しも
享保
(
きやうほ
)
八年七月十六日にて
盂蘭盆
(
うらぼん
)
のことなれば村々にては
酒宴
(
さかもり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
知たる我なれば
欺
(
だま
)
して殺さんとは
卑怯
(
ひけふ
)
未練
(
みれん
)
の仕方なり其儀ならば是より直に
公儀
(
こうぎ
)
に訴へ穀屋平兵衞を殺して金子百兩を
奪取
(
うばひと
)
り
夫而已
(
それのみ
)
ならず
慈恩寺村
(
じおんじむら
)
にて鎌倉屋金兵衞をも
殺害
(
せつがい
)
して金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
幸ひ
奴
(
きやつ
)
を殺し
彼者
(
かれ
)
が勝し五百兩の金を奪ひ取んと心
懸
(
がけ
)
先
(
さき
)
へ廻つて
鷲
(
わし
)
の宮の
杉林
(
すぎばやし
)
に身を
隱
(
かく
)
し金兵衞の來るを今や
遲
(
おそ
)
しと待懸たり金兵衞は
斯
(
かゝ
)
るべしとは
夢
(
ゆめ
)
にも知ず
慈恩寺村
(
じおんじむら
)
にて打勝し五百兩を
懷中
(
くわいちう
)
し
小歌
(
こうた
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
慈恩寺村(じおんじむら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“慈恩寺村”の解説
慈恩寺村(じおんじむら)は、埼玉県南埼玉郡に存在した村。
(出典:Wikipedia)
慈
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
恩
常用漢字
小6
部首:⼼
10画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
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