トップ
>
念願
>
ねんがん
ふりがな文庫
“
念願
(
ねんがん
)” の例文
それから
馬
(
うま
)
の
呼名
(
よびな
)
でございますが、
私
(
わたくし
)
は
予
(
かね
)
ての
念願
(
ねんがん
)
どおり、
若月
(
わかつき
)
を
改
(
あらた
)
めて、こちらでは
鈴懸
(
すずかけ
)
と
呼
(
よ
)
ぶことに
致
(
いた
)
しました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ただどうか
健康
(
けんこう
)
に生き、人間らしい生活を果して呉れ、親はどうもこの上大したことは出来そうもないから、なるべく兄弟相救けやって進んで行ってくれと
念願
(
ねんがん
)
する外はない。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
私
(
わたくし
)
のようなつまらぬものは、とてもこちらで
姫
(
ひい
)
さまにお
目
(
め
)
にかかれまいとあきらめて
居
(
お
)
りましたが、
今日
(
きょう
)
図
(
はか
)
らずも
念願
(
ねんがん
)
がかない、こんなうれしいことはございませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“念願”の意味
《名詞》
念願(ねんがん)
常日頃より強く望み願うこと。そのような願い。
(出典:Wiktionary)
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
願
常用漢字
小4
部首:⾴
19画
“念”で始まる語句
念
念珠
念仏
念入
念誦
念力
念頭
念佛
念慮
念晴